上町散策～豪徳寺～

先日の桜探しのなか、豪徳寺へも行ってきました。

豪徳寺の参道を歩いていき、境内にはいるとお線香の良い香りが立ち込めているんです。

立ち込めるといっても、屋外。屋外に良い香りが広がっていました。
 

 

あー落ち着くー。いい匂い～。

やはり日本人、先祖代々、体に刻まれている歴史というのはこういうことなのか、と思います。

お味噌汁を飲んで落ち着くのもそう、お出汁の味や和食の優しい味が体になじむというのは何百何も昔から受け継がれてきているDNAなんでしょうね。

人間の食生活を変える（なじませる）には１００年はかかるというのを何かで見たのを思い出しました。

さて、脱線しましたので豪徳寺に戻りましょう。

見よう見まねで山門でお辞儀して香炉に献香させてもらってきました。

周りをよく見ていると、皆この大きな香炉に献香した後、香炉やこの獅子が手を置いている手毬に触れていくのです。

もちろん筆者もしっかりと手毬をしっかり撫でてきましたよ。

現在豪徳寺のいくつかの建物が工事中につき入れないところもありました。

招き猫の自動販売機も見られずでしたが、

梵鐘を撮っていると後光がさしている、、、？？！！！

レンズの関係なんですけどね、ええ。

でも素敵に撮れたので良いことありそうです。

今回工事中で入れなかったところも、奥の開祖堂も行けませんでしたので、また改めて気持ちの良い空気を浴びに行きたいと思います。

上町♪良い町♪楽しい町♪