皆の大敵、ゴ○ブ○対策
※この記事には、気持ち悪い写真や画像は出てこないのご安心ください。
※市販の製品画像は出てきます。
新居に越して1ヶ月以上経過した筆者。
生活に慣れるまでは気が付かなかった脅威に、現在さらされている。
そう、タイトルの通り、アイツだ。
一体何が起きたのか、説明しよう。
それはある日の夜、、、
陽も落ちて、暗くなった時刻、子供たちとともに散歩に出かけた。
夏の夜とは何故かこう、大人になっても印象に残っているもので、、、
筆者は昔から夏の夜が好きだった。
近所を歩いていると、突然何か動くものが視界に入った。
独特の動きですぐに反応できた。
アイツだ!!!!
歩いていた道を横切ったり、物陰に隠れたりと、たかだか200mの間に2、3回出現したのである。
娘たちとともに、ショックを隠せない筆者。
何でこんなところに?!前の家の周りでは見なかったのに!!と。
今年の夏はより一層暑かったように感じるが、その影響なのだろうか。
別の日には、、、
この家の周辺は奴らに侵略されている、そう思って過ごすこと1週間。
その夜、ついにマンションのエントランスにまで攻めてきたのだ!!!!涙
現在筆者の家ではまだ出現していない、あるいは見ていないだけなのかもしれない。
筆者は悟った。
我が家は2階、、、
”もうこれは時間の問題”
”遅かれ早かれ奴らは来る”
未然に防ぐ、その対策
出るまで待とう、ホトトギス
なんて悠長なことは言っていられない。
出る前に、出ぬよう、来ぬよう、入らぬよう対策するに限る!!
(部屋を清潔に、ゴミを置かない、段ボールを家に置かない、空き缶やビン等も置かない、食器をためない、油ものを放置せず片付ける&綺麗にする←等は日常業務)
具体的にどんなことをすればよいのか、どんな商品を使えばよいのか調べてみた。
今回は、まだ見ぬ出会っていない相手への対策ということで、よく見る殺虫剤ではない。
スプレーにも、
出会い頭にやっつけるタイプ(前出の殺虫剤)と、出会う前に撒いておくタイプがあるらしい。
まず我が家の敷居を跨がせない事前対策として、
待ち伏せタイプの置き餌とスプレーをしてみた。
外からの侵入を防ぐ その1 置き餌編
置き餌には3種類あるそうな。
・ホウ酸団子系 → ホウ酸団子
・ヒドラメチルノン系 → 例:コンバッット
・フィプロニル系 → 例:ブラックキャップ
殺虫成分の効果、効果が表れるまでの時期、殺虫成分に対する抵抗性などがそれぞれ違うようで、即効性でだけで選ぶなら
フィプロニル系の圧勝!!!!
食べたら1日前後でサヨナラできるそう。
しかも、室内用と屋外用があるとのことで、
もちろん筆者はW使いで行くことにする。
外からの侵入を防ぐ その2 待ち伏せスプレー編
やっつけるスプレーには主にイミプロトリンなどの「即効性」が高い成分が使われるそうだ。
待ち伏せタイプのものには「残効性」(効果が続く期間が長い)成分が使わるのだとか。
殺虫剤のようにゴ○ブ○に直接噴射しなくても駆除でき、
また、毒エサの様に食べさせる必要も無く通るだけで死ぬことが最大の特徴!!
えぇぇぇぇ?!?!?そんな最高なグッズがあったなんて!!!
もちろん使いますとも!!
まだ見ぬ相手でも、侵入してきそうな経路にはひとまず週1で撒きますよ!!ええ!!
しかしながら、この待ち伏せタイプのスプレーにはいくつかの短所があった。
・床が濡れたままとなる(乾くと効果がない)
・毒エサなどと比較すると効果時間が短い(1週間程度※環境に依存)
・人によっては臭いが気になる
なるほど。
それでも撒く。筆者は撒く。撒くのだ!!!
彼を知り己を知れば百戦殆からず
孫子にこの言葉あり。
知彼知己、百戰不殆。
不知彼而知己、一勝一負。
不知彼不知己、毎戰必殆。
彼を知り己を知れば百戦殆ふからず。
彼を知らずして己を知れば一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば戦ふ毎に必ず殆ふし。
筆者はもう、奴らをやっつける武器も駆逐する道具も得た。
何が効くか何をすればよいのかはわかったものの
相手のことを知ることも大事。
ゴ○○リたちが好むのは「温かい場所」、「暗い場所」、「水のある場所」の近くが効果的とのこと。
「温かい」「暗い」「水のある」「狭い」場所を攻めろ!!
奴らの好む場所...
温かくて、暗くて、水がある、狭い場所....
キッチン、冷蔵庫の横裏、電子レンジの裏、風呂、トイレ、洗面台の中や隅、ベランダ、植木、室外機の裏、、、
ざっとこんなもんだろうか。
やるよ。筆者はやる。
置き餌に、待ち伏せスプレー。
外から上がって来ないよう、しっかりとベランダと窓付近にも。
窓の外側に、しっかり置き餌を。
排水溝も入念に、とにかくベランダは入念に。
よく室外機の排水ホースから侵入してくるといわれているのでもちろんそこも。
100均で売られている流しのネットをつけるといいらしいので、しっかり固定してつけるとしよう。
1週間に1回、スプレーを撒きなおすなんて全然へっちゃら!!
そこまですることで、この脅威から守られるのであれば、おやすいもんである!!!
まとめ
ゴ○○○対策といっても、現状がどうなのかによってまた対策の仕方もだいぶ変わってくる。
今回は、筆者の狂気に満ちた無駄の多い事前対策であったが、
例えば、現在すでに出てしまっているのであれば、殺虫剤+燻煙タイプや燻蒸タイプの薬剤を使って駆除するのが手っ取り早いだろう。
見つけた獲物を捕らえる+見えない獲物の息の根を止める。
今回調べてわかったのだが、数ある敵対グッズもそれぞれの薬剤の効果、特性、毒性などがとにかく様々なので驚いた。
色々とチェックしてみると面白いので、おすすめ。
地球温暖化による夏の高温化が年々スピードを上げて深刻化しているので、
東京のゴキブリ事情の沖縄化もそう遠くはないかもしれない。
巨大化、窓を開けたら飛んでくる、寝ている間に口に入ってくる、かじられる、なんてこともあるかも...
信じるか信じないかは、あなた次第.......。
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