緑茶で健康管理?!
緑茶が健康に良いというのはもうすでに周知の事実。
この季節、空気の乾燥から風邪やインフルエンザのウィルスが蔓延してしまうのも例年のこと。
今年に関しては、風邪やインフルエンザに加えコロナウイルスまでもが悩みの種。
兎にも角にも、”せめてもの対策”であれ、やれる事はやっておきたいものだ。
今回は、抗ウィルス効果が期待できる緑茶について書いていこうと思う。
緑茶の成分と効能
手軽にコンビニでも自動販売機でも購入できる緑茶。
でも、ちょっと待った~~!!!
急須でいれたお茶とペットボトルのお茶では、含まれる栄養成分の量が全然違うのだ!!
是非とも急須で入れたお茶を飲んでほしい。
■緑茶の代表的な成分と効果・効能
~カテキン~
味:渋み
効能:血中コレステロール・体脂肪率の低下 がん予防 血圧・血糖値上昇の抑制 抗酸化作用 抗菌・抗ウイルス作用 アレルギーの抑制 口臭・虫歯の予防 生活習慣病の予防
~カフェイン~
味:苦み
効能:覚醒作用 持久力の増加 二日酔いの防止 利尿作用
~テアニン~
味:うまみ
効能:神経細胞の保護作用 リラックス作用 血圧の上昇抑制
この他にも、ダイエットや美容効果・アンチエイジングにもよいとのこと。
※ただし急須で入れたお茶に限る
朝に飲むお茶
朝会社について早々にホッと一息。温かい飲み物を飲みたくなる筆者。
今まではコーヒーや紅茶な気分だったが、冬になるとなぜか急須で入れたお茶が飲みたくなる。(筆者だけ?!)
そして筆者はひらめいたのだった!!
「朝に出すお茶!抗ウィルスにちょうどいいじゃないか!!!
上司たちにも飲ましてしまおう!!健康管理、やれる事はやっておこう!!」
実はこれ、どうやらすべて理にかなったことだったようなのだ。
調べてみると、出てくるわ出てくるわ。
昔からある「ことわざ」にも朝茶にまつわるものがあるのだ!!
『朝茶は七里帰っても飲め』
『朝茶は福が増す』
『朝茶はその日の難逃れ』
朝にお茶を飲むと、その日一日は災いから守られ幸せに過ごせる。
『朝茶に別れるな』
毎朝のお茶は飲むことを忘れず、習慣にしなさい。
要は毎日朝に飲むお茶はとても大切ということ。
「ことわざ」というのは昔の人が伝えてくれているとても大切なことで、どれも驚くほど正解ばかり。
子供の頃はどうにも思わなかったものも、大人になり改めて聞くと、スーッと納得するものだ。
先人の教えは素晴らくどれも真似をしたり、言うことを聞くべきだなと感じている筆者だ。
しかし、
『朝茶は福が増す』
『朝茶はその日の難逃れ』
なんて良い言葉なのだろうか...
こんなの聞いたら毎日飲みますよ!!飲んじゃいますよ!!!
筆者、福増したいですもん!!毎日難逃れたいですもん!!(切実)
昔の人の言うことは絶対!※一個人の判断です
染みついた日本の心、流れる日本人の血、といったところだろうか。
お茶は落ち着くんだよなぁ~。ばぁちゃん思い出すなぁ~。
ということで、先人の教え、昔の習慣、これは取り入れて生きていきたいものである。
朝のお茶の習慣、こんなにことわざがあるんだもの。
たくさんの人に知ってもらいたい言葉だなあ。
特にこれからの季節に朝茶、いかがだろうか。
関連した記事を読む
- 2024/11/10
- 2024/10/27
- 2024/10/22
- 2024/10/08